【AWS_46】EC2インスタンスのタイムゾーンをJST(日本標準時)へ変更する

 
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ブログ運営者のtkjzblogです。 仕事柄新しいシステムに触れることが多いです。 Windows、Linux(RHEL)がメインです。その他、VMwareやOffice365など仮想環境やクラウド環境も少しですが触れることがあります。 いろいろ忘れがちのため、このサイトへ情報を書き溜めていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願い致します。

Amazon Linux 2023 へ postgres をインストールして検証する際、時刻が UTC(協定世界時)であることに気付きました。
Amazon Linux 2023 (AL2023) は、デフォルトでUTC(協定世界時)をタイムゾーンとして使用しているそうです。
timedatectl コマンドで JST(日本標準時) に変更していきます。

   

現在のタイムゾーンを確認

timedatectl コマンドを実行すると Local time が UTC(協定世界時)であることが確認できます。

timedatectl

date コマンドも同様にUTC(協定世界時)であることが確認できます。

date

   

JST(日本標準時) に変更

UTC(協定世界時)を JST(日本標準時) に変更します。

timedatectl list-timezones を実行するとタイムゾーンの国の一覧が表示されます。
その中に「Asia/Tokyo」があるので確認します。

grep するとスマートに確認することもできます。

timedatectl list-timezones | grep Asia/Tokyo

タイムゾーンを変更します。

timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

確認するとLocal time が JST に変更されました。

timedatectl

date コマンドでも確認できました。

date

  

  

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