【AWS_20】VPCやEC2インスタンスなどを削除する

AWSのEC2インスタンスは、従量課金制となっており必要な量だけを使用することでコストを抑えて効率良く運用できますが放っておくとどんどん課金されていくので注意が必要です。
EC2インスタンスを停止しているだけでは、関連づけられているElasticIPが課金対象となるので課金され続けます。
不要となったEC2インスタンスは、終了(削除)したほうが無難です。
使用しているEC2インスタンスを終了(削除)し、インスタンス内の全てのデータとインスタンスが削除されると再び復元することができなくなります。そのため、終了(削除)前に十分確認したうえで作業してください。
はじめて削除する際にとまどったので自分用のメモとして残しておきます。
状況によっては他の機能も絡んでくると思いますが、基本的に作成した逆の手順で削除していけばよいのかなと感じます。
削除手順
今回は、VPC、サブネット、インターネットゲートウェイ、ルートテーブル、セキュリティグループ、EC2インスタンス、を作成したのでこれらを削除する手順を記載しています。(詳細な手順は割愛しています、ご了承ください)
1.EC2インスタンスの停止
2.EC2インスタンスの終了(削除)
3.セキュリティグループを削除
4.インターネットゲートウェイをVPCからデタッチ
5.インターネットゲートウェイの削除
6.ルートテーブルを関連付けているサブネット(パブリックサブネット)から関連付けを削除
7.ルートテーブルを削除
8.サブネットを削除
9.VPCの削除
まとめ
簡単ですがEC2インスタンスを含めた手順を記載しました。
以下、他の記事をまとめた一覧です。AWSもまとめています。