Office365で割り当てられているライセンスプランを確認するコマンド

2022/08/22
 
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ブログ運営者のtkjzblogです。 仕事柄新しいシステムに触れることが多いです。 Windows、Linux(RHEL)がメインです。その他、VMwareやOffice365など仮想環境やクラウド環境も少しですが触れることがあります。 いろいろ忘れがちのため、このサイトへ情報を書き溜めていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願い致します。

Office365のライセンスプランを確認したい時にいつもググっているので参考資料として残しておきたいと思います。

Microsoftのサイトより引用

https://docs.microsoft.com/ja-jp/office365/enterprise/powershell/view-licenses-and-services-with-office-365-powershell

ライセンスプランこれらは、ライセンスプランまたは Office 365 プランとも呼ばれます。 ライセンス プランでは、ユーザーが利用可能な Office 365 サービスを定義します。 Office 365 サブスクリプションには、複数のライセンス プランが含まれる場合があります。 たとえば、Office 365 Enterprise E3 というライセンス プランがあります。

AzureActiveDirectoryへコマンドで接続

Windows PowerShell コマンド プロンプトを管理者で実行し、以下コマンドを入力します。

Connect-MsolService

認証ウィンドウが表示されるのでOffice365管理者権限ユーザーのID、パスワードで認証します。

エラーなくWindows PowerShell のプロンプトが返されれば接続完了です。

Office365のライセンスプランを確認

以下コマンドを実行します。

Get-MsolUser -UserPrincipalName test-user@example.com | Format-List DisplayName,Licenses

以下のような結果が返されます。STANDARDWOFFPACK_FACULTY がライセンスプランになります。

DisplayName : Test,User
Licenses : {test:STANDARDWOFFPACK_FACULTY}

ライセンスプランは大きな括り(正社員、派遣社員など)で分けられているため、これだけでは Exchange Online や Office 365 ProPlus など各ライセンスプランで利用可能な Office365製品(サービス)が分かりません。

サービスの確認方法は、以下リンクを確認してください。

Office365で割り当てられているライセンスのサービスの詳細を表示するコマンド

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