【ネットワーク:Cisco】2台のスイッチの異なるVLAN配下のハブ同士でループ結線させた場合、L2ループは発生するか検証

 
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ブログ運営者のtkjzblogです。 仕事柄新しいシステムに触れることが多いです。 Windows、Linux(RHEL)がメインです。その他、VMwareやOffice365など仮想環境やクラウド環境も少しですが触れることがあります。 いろいろ忘れがちのため、このサイトへ情報を書き溜めていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願い致します。

VLANが異なる場合のループ結線は、L2ループとならずVLANミスマッチとなると職場で言われました。そこで簡単な構成ですが検証して確認してみたいと思います。

環境

・Ciscoルータ
  型番:C891FJ-K9
 
・Cisco catalyst 2960 8ポートスイッチ(2台)
  型番:WS-C2960C-8TC-L(バージョン: 15.0(2)SE5)
 
・1GB対応ハブ
  型番:LSW6-GT-5EPL
 
・100MB対応ハブ
  型番:ETX-ESH8K

・ルータにサブインターフェースを作成してルーティング

・VLAN10、20を作成

・VLAN 1、10、20 のスパニングツリーを無効
  (config)#no spanning-tree vlan 1,10,20

動作確認

実際にVLAN10とVLAN20をループになるよう結線してみたところ、職場で言われたとおり「VLANミスマッチ」となりました。以下がスイッチ2台のログとなります。

・SW01側のログ
*Jan 2 2006 11:00:07.995 JST: %CDP-4-NATIVE_VLAN_MISMATCH: Native VLAN mismatch discovered on FastEthernet0/1 (10), with SW02.test.local FastEthernet0/2 (20).
*Jan 2 2006 11:01:00.256 JST: %CDP-4-NATIVE_VLAN_MISMATCH: Native VLAN mismatch discovered on FastEthernet0/1 (10), with SW02.test.local FastEthernet0/2 (20).
*Jan 2 2006 11:01:56.023 JST: %CDP-4-NATIVE_VLAN_MISMATCH: Native VLAN mismatch discovered on FastEthernet0/1 (10), with SW02.test.local FastEthernet0/2 (20).
 
・SW02側のログ
*Jan 2 2006 11:00:07.995 JST: %CDP-4-NATIVE_VLAN_MISMATCH: Native VLAN mismatch discovered on FastEthernet0/1 (10), with SW02.test.local FastEthernet0/2 (20).
*Jan 2 2006 11:01:00.256 JST: %CDP-4-NATIVE_VLAN_MISMATCH: Native VLAN mismatch discovered on FastEthernet0/1 (10), with SW02.test.local FastEthernet0/2 (20).
*Jan 2 2006 11:01:56.023 JST: %CDP-4-NATIVE_VLAN_MISMATCH: Native VLAN mismatch discovered on FastEthernet0/1 (10), with SW02.test.local FastEthernet0/2 (20).

まとめ

今まで運用している中で曖昧な状態でループの切り分けを実施していましたがVLANが異なる場合は、ループとならず、MACフラッピングも出ないことが検証で確認できましたので今後の業務に生かしていければと思います。

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