【AWS_09】インスタンスにApacheをインストール

 
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ブログ運営者のtkjzblogです。 仕事柄新しいシステムに触れることが多いです。 Windows、Linux(RHEL)がメインです。その他、VMwareやOffice365など仮想環境やクラウド環境も少しですが触れることがあります。 いろいろ忘れがちのため、このサイトへ情報を書き溜めていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願い致します。

インスタンスへApacheをインストールし、Webサーバーとなるよう構成していきます。

Apacheのインストール

前回記事を参考にインスタンスへSSHで接続します。

次のyumコマンドを実行し、Apacheをインストールします。yumコマンド実行後、Complete! が表示されることを確認します。

sudo yum -y install httpd

※参考:実行結果

Apacheの起動

インストール直後は、サービスが停止しているので起動させます。他、このままではサーバーOS再起動を行うとサービスが自動起動せず、また停止した状態となるためサービスが自動起動するよう設定します。

以下コマンドでApache起動前の確認をします。

sudo systemctl status httpd.service

※参考:実行結果

以下コマンドでApacheを起動します。

sudo systemctl start httpd.service

以下コマンドでApache起動後の確認をします。

sudo systemctl status httpd.service

※参考:実行結果

以下コマンドでApacheが自動起動するよう設定します。

sudo systemctl enable httpd.service

以下コマンドでApacheが自動起動するよう設定されたことを確認します。

sudo systemctl status httpd.service

※参考:実行結果

Apacheのプロセス確認

以下コマンドでApacheのプロセスを確認します。

ps -ax | grep httpd

※参考:実行結果

以下コマンドでネットワークの待ち受け状態を確認します。

sudo lsof -i -n -P

※参考:実行結果(一部抜粋)

まとめ

Apacheはデフォルト設定のままですがインストールしてサービスを起動することができました。

次は、セキュリティグループ(WEB-SG)の80番ポートを空けてインターネットからWebサーバーのTest Pageが確認できるよう設定していきます。

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